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播州織りの生地で作るマスク
第25回手づくりフェアin九州の会場で 出会えた素敵なお客様
福岡県在住のご夫婦がコロナウィルスに感染!のニュースでノックアウト状態の今回のイベント。急遽キャンセルされた出店者の方もあり、来場者数も多くはありませんでした。
実は今回は主が『風邪気味っぽいから独りで行って』と言ってくれたおかげで、独りで移動。ホテルのキャンセルも間に合い、両隣のブースの人達は、いつもにも増して親切で前向きな楽しい人達。精神的にも影響を受けずに、ひたすらお客様と楽しい時間を持てました。
ほんの一部ですが、写真お楽しみ下さい❣️
こちらは、お声かけてません。遠くから撮影させて頂きました(ごめんなさい)
ちょっと解りにくいですが、お家の形になっています。
真田紐の端紐を分けて頂いて販売しています。
昨年購入された方が、持ち手とバッグを繋ぐのに丈夫で良い❗️と、今年も求めて下さいました。
3人で来られた訳ではありません。
お一人と2人組。
たまたまブースで盛り上がって、パチリ
やっぱり、のぼり旗は強いですね〜
福岡のイベント
第25回手作りフェアin九州
今回は主は工房でお留守番、単独新幹線と路線バスでマリンメッセ福岡に到着。独りでちんたらお店出し。隣の筑後流木の方が、『持ってきた机1台余ってるから、コレ使い』って…人の好意にすぐ甘える私。ちょっとレイアウト変更して、こんな感じにしました。
お腹も空いたし疲れたし、奈良屋町にあるホテルの近くでお店を探そう…でも独りだし、やっぱり知らないとこは、苦手。少し歩くけど、川端商店街にあるいつものお店に行こう!
数少ないお気に入りのお店。
一番腰が低いんじゃないの⁈と思わせる店長と、何を頂いても美味しいお品。1年に1度、2月に出逢える人。今回で4度目かなぁ。やっぱり味は変わっていませんでした。
夢にまで見る、いかのお刺身。この後は塩焼きにしてもらいました。締めのお味噌汁は、最高❣️ あ〜心が込もってるわぁ。しっかり脳にきざみこんで、こんな品を主に提供出来るようになりたいです。さぁ、2日間頑張るぞ〜。
型染めタペストリーに挑戦!
『どうしても、伊万里シリーズの型染めが気になります』とHPをご覧になってのお問い合わせがありました。広島県にお住まいのSさん。
京都まで染めを学びに通われていらっしゃるとの事。でも、型染めはこれから。ちくだいていのHPで伊万里の壺の写真を見て、ドキドキされたようでした。とりあえずは、実物をご覧頂きました。
なんと、糊置き初めてで、タペストリーを作って持ち帰りたい!と熱いラブコール。久しぶりの大作に、2月とは思えない暖かい空の下で糊置き開始。
まずは1番大きな沈香壺の型紙。糊置きのコツをお伝えしながら、デモンストレーション。
棉の種撒き 打ち合わせ
1月に引き続き姫路のzappaさんを訪問
こんな可愛い車が止まっていました。
今日のランチはビザですって!
好きなビザを注文して、サラダとスープがセットになりました。
干支手拭い(子)
一貫張りの鬼の面
刺し子ベスト ①
刺し子ベストを作りたいと相談されて生地の配置を一緒に考えたのが、今年の4月2日でした。県立嬉野生涯大学染色クラブの生徒さんNさん。同じ町内に住んでいらっしゃるので、工房にも来られます。
木版更紗&刺し子
5月、藍染の絞りを載せました。その作品の中央の白抜き部分に、鍋島更紗の復元を染めて、蓼藍で染めた部分に刺し子の作品です。県立嬉野生涯大学の染色クラブの生徒さんのMさんの作品です。
木版で押された後の色彩も自分で決められました。その色彩に合わせて、刺し子の糸の色選びはアドバイスさせて頂きましたが、デザインも刺し子の柄もご自身ので決められる実力者です。木版更紗の部分が主役なので、刺し子の糸を色糸にして良かったと思います。
1年くらい前に新潟の池晶子さんのワークショップが金沢であるからと、4人で出掛けたメンバーのひとりでもあります。あの時、一年後にこんな作品ができるなんて、想像出来ませんでした。これから裏がついて、タペストリーになります。