竹岱亭EVENT & TOPICS

兵庫で染色、和更紗など伝統工芸の作品を創作する「竹岱亭」の最新情報をお届けします。

カテゴリ: TOPICS

蓼藍の発色が美しい気候となりました。県立嬉野生涯大学染色クラブでの今学期のテーマを絞りとしました。まず手始めに円を表現して、白く抜いた部分に木版更紗を染める事を計画。

IMG_3421
IMG_3425
IMG_3429
IMG_3435
IMG_3453
IMG_3454

万葉集「梅花の歌三十二首」の序文の一部

初春の令月にして気淑く風和ぎ
梅は鏡前の粉を披き
蘭は珮後の香を薫らす

白梅と春蘭のデザインを愉しんでいただけるように型紙をおこし、布に染めました。
その布を使って左手はクレイジーキルト風に、右手は和風にまとめてみました。
「令和」の文字だけは金彩で仕上げました。
作られた作品令和第1号に貼る等、布に染められた文字はなかなか販売されていないと思います。

白梅と春蘭の布
   サイズ縦37×横17.5㎝  1枚¥1.100
令和文字
    サイズ縦10×6.8㎝    1枚¥150

ご希望の方はネット販売しておりませんので、
TEL&FAX 0794-73-1385(午前10時〜)で
ご注文頂けます。


FullSizeRender
FullSizeRender


『五歳の娘と同じお稽古がしたいですが、型染めは可能ですか』とHPをご覧になってN様から問い合わせがありました。主は『挨拶が出来て学習意欲があれば、年齢は関係無い』と言う事で、見学を兼ねて体験レッスンに来て頂きました。

今迄最年少のお弟子さんは、小学四年生でした。さて、どんな風に展開していくか、楽しみ!

まず、デザインから 
Nちゃんも、好きなデザインを始めました。

IMG_3055

お母様が型を彫るコツを学びます。その間、Nちゃんは外に生えてる草を一生懸命摘んでいました。そのあとお母様が手を添えて直線を彫り、複雑な箇所はお母様に彫って頂きました。

IMG_3059

彩色は少しお手伝いしましたが、色はNちゃんが全て選択しました。

IMG_3079


IMG_3071

IMG_3078

お母様の作品


IMG_3080

学習を終えてスキップをしながら車に乗り込む姿が、とても印象的でした。










早春の一日
大阪の事業所関係の方4名様  研修目的で学習に来られました。型紙の糊置きをして藍染をされたい、とのご希望でした。

模様の型紙は工房の物を使って頂く事に。それぞれに名前か苗字の型を彫ってもらう指導から糊置きにはいりました。使用するのは綿ローンのハンカチです。群青の粉末を餅米から作られた糊に混ぜている為、青色をしています。

IMG_2832

IMG_2838

藍染に入ります。皆様なかなか肩の力が抜けないので、リズムがとれるまで少しお手伝いします。染液の中で糊がとれない内に染めなくてはいけないので、時間との勝負になります。

IMG_2846

藍染に使用した伸子(しんし)です。作り方もとても興味を持たれました。

IMG_2851

水洗いして、糊が落ちました❣️
…藍染の美しさが現れました。

IMG_2850


トンボ玉を作る工程が見たい!と言うご希望にも応えて、デモンストレーションも。

IMG_2840

盛り沢山の一日でした。
午前10時にご来房、お帰りは午後4時。今回も予定通り満足して頂けて無事見送り。
実は今回のメンバー様は、大阪、京都、岡山、広島からのご参加でした。



第 24回手づくりフェアin九州

於マリンメッセ福岡

平成31年2月15日(金)〜16日(土)

午前10時〜午後5時、2日目午後4時半迄

企業ブース:76小間

古布市場ブース:107小間

クリエーター:36小間

バラエティ:136小間


相変わらず古布のお店の内容が凄いです。お客様もお洒落して来られる方が沢山いらっしゃいます。


許可を頂いたお客様の作品を一部掲載させて頂きます。このイベントの魅力は沢山の人や物に出会える事です。ちなみに竹岱亭は、クリエーターブースNo26に出店しております。


IMG_2606

IMG_2607
IMG_2608
IMG_2604
IMG_2602
IMG_2610

木版更紗染めの生徒さんの生地を作品に仕立てる依頼も受けます。

今回は地域の離れているお二人の生徒さんの生地でbagを製作しました。いつもご希望のヒアリングをするので、今回もご希望と生地の分量等を考慮して、デザインを考えます。


お二人とも茶系で、との事でしたから同じ生地を使い、どれだけ違う雰囲気になるかを確認したくて作業を進めました。


丸紋は角革をつけ、手毬柄はプレーン仕上げだったので、ポケット部分の量を変えてみました。


手毬柄のbagの手提げ部分には倉敷市倉敷結紐さんの真田紐を使用しています。


IMG_2343


IMG_2345


IMG_2346




娘さんは普段米国にお住いで、一時帰国されてお母様と一緒に型染めを体験に来られました。
ゆっくり時間が取れる事、デザインもご自身でしてみたい…数分会話をしながら、どの様な作品に仕上げてもらうかを主は瞬時に判断をして、作業を始めてもらいました。


IMG_1889
IMG_1895

IMG_1932

以前は型紙を彫った後、型紙の上に漆で紗と言う布を留めていたのですが、今はアイロンで紗を留めれる型紙が開発されて、便利になりました。

FullSizeRender


型紙が彫れたので、手拭いに染めてみました。
まず母様の。型合わせをして、色を重ねる手法です。

IMG_1934

お嬢様のは、彫った型紙そのままが表現されるように、指導いたしました。

IMG_1938


IMG_1975
12月4日発売QUILTS JAPAN  vol.176
第2回キルトジャパンコンテスト入賞作品発表がありました。P.94に写真掲載されています。
協賛社賞のジョアン賞を頂きました。

FullSizeRender

FullSizeRender

FullSizeRender

発表後、師である宮谷真知子先生に直接お目にかかってお礼を伝えられたので、アップしました。期間中、220点の作品が展示されるようです。たのしみです。

毎年恒例となっている干支手拭い

お待たせしました。来年は元号が変わるので、猪が乗っている箱車の綱に引き札をつけて、明治から並べてみました。


今回の漢詩

気を養うて其和を得

万物生成の根源を養えば  自然に和平を得るもので有る


元号の変わる年だから皆気を引き締めて、自然に逆らわない様に生きていくとみんな上手くいく  と言う思いを込めました。皆様良き年にして下さい。



IMG_1951


今回も一色染めて乾かして、又色を重ねていく根気の要る1枚になりました。

IMG_1968

まとまったお休みがとれそうなので、と連絡を頂いて宿泊体験に来られたKさん。4年くらい前に更紗にスイッチが入り、いつかは…との想いをあたためてこられた様です。

まずは大切な道具から作成しました。彫り始めると、あれもこれもと欲しくなって。

IMG_1862


IMG_1770

自分でデザインして、彫れました

IMG_1857

染めてみると

FullSizeRender

学習を終えて帰宅されてから、届いた写真→楽しんで、頑張ってる様子が目に浮かびます

IMG_1860


↑このページのトップヘ