竹岱亭EVENT & TOPICS

兵庫で染色、和更紗など伝統工芸の作品を創作する「竹岱亭」の最新情報をお届けします。

カテゴリ: TOPICS

刺し子ベストを作りたいと相談されて生地の配置を一緒に考えたのが、今年の4月2日でした。県立嬉野生涯大学染色クラブの生徒さんNさん。同じ町内に住んでいらっしゃるので、工房にも来られます。

手持ちの布と自身で染められた木版更紗布を配置して、刺し子デザインも一緒に相談しました。

IMG_3053

約ひと月後に、ここまで進みました。お姑さんが大切にされていた古布でしたので、お日さまに透かすと、ところどころちょっぴりほころびが確認出来ました。ほころびの部分に更紗布のきりっぱなしを乗せて補強したら、どんな風になるのかしら?…ワクワク

IMG_3419

このひと目刺し子は、「十字花刺し」です。

IMG_3420

そして約ひと月後、仕上がりました。ここからどんな風に仕上がるでしょうか。


IMG_3659

じゃ〜ん

IMG_4276
IMG_4275
IMG_4279

更紗の部分も、うまくいきました。






5月、藍染の絞りを載せました。その作品の中央の白抜き部分に、鍋島更紗の復元を染めて、蓼藍で染めた部分に刺し子の作品です。県立嬉野生涯大学の染色クラブの生徒さんのMさんの作品です。

木版で押された後の色彩も自分で決められました。その色彩に合わせて、刺し子の糸の色選びはアドバイスさせて頂きましたが、デザインも刺し子の柄もご自身ので決められる実力者です。木版更紗の部分が主役なので、刺し子の糸を色糸にして良かったと思います。

1年くらい前に新潟の池晶子さんのワークショップが金沢であるからと、4人で出掛けたメンバーのひとりでもあります。あの時、一年後にこんな作品ができるなんて、想像出来ませんでした。これから裏がついて、タペストリーになります。

IMG_4249
IMG_4248
IMG_4247
IMG_4246
IMG_4245
IMG_4244

金沢大和百貨店のイベントでご縁を頂いた大阪で和布や創作服、一閑張りの籠等を制作されているアトリエのオーナーさんからの依頼。

お客様の息子さんの思い出の品
藍染依頼だったので、一枚布に糸を解いて頂きました。

IMG_4012

染められるように、処理をします。
IMG_4015

IMG_4020

空気中で酸化発色させます。

IMG_4024


発色させている間に、可愛い子を見つけたり…


IMG_4027

水洗い、ひたすら水洗いの後
色止めをします。

IMG_4028


仕上がりは縹(はなだ)色より少し濃い紺色になりました。ほぼご指定色です。

IMG_4057

じつは、このアトリエのオーナー様、藍染職人を探していらっしゃったそうです。でも、なかなか見つからない…思い出の柔道着を藍染めに染めて刺し子をして作品にして欲しい、と言うご要望にいつ、応えられるかと思っていらっしゃったようです。

『貴方に会うために金沢に来た様に思う』
イベント終了後別れ際にそう言って下さったのが、とても嬉しかったですし、作業の励みになりました。


隣の街の小学五年生の女子Mさん
バドミントンをしているスポーツ女子
夏休みの自由研究の課題に、伝統工芸を学んでまとめてみたい と言う要望で来られました。
今回は、型紙を彫って→染める  作業に挑戦!
 
お母さんも、ボランティアサークルのデザインをして、手提げに染められました。

IMG_4147

IMG_4145IMG_4140
IMG_4138
IMG_4136
IMG_4135
IMG_4132






姫路にアトリエzappa  さんと言うお店があります

先月工房のスタッフAさんにに連れて行ってもらいました。お土産に持参した、餅米の糊で型染めした藍染ハンカチを、すぐにヘアバンド風に巻いて下さって…

IMG_4042


若い人は自由で良いなあと、感動しました。
色々お話しさせて頂き、何かイベント等でジョイント出来たら良いですね〜と盛り上がり。

地場で頑張っている人達が集まって “兵庫県産” を県内外に伝えていきたい。強く最近思う事です。Aさんは創作者同士のコーディネートを真剣に考えているので、私も微力ながら、自分に出来る事をしていこうと思っています。

そんなzappaさんのオーナーさんが次男のY君をはじめ、お母様やスタッフ兼両隣の方達と一緒に工房見学に来て下さいました。

IMG_3990

木版を押して、染めてみたい!  と言うことで
それぞれ楽しまれました

IMG_3995

こんなショットは、なかなかお目にかかれるものではありません

FullSizeRender


初めてにしては、皆様大きな生地を染められて、ビックリでした。お疲れ様です!  皆さん違う感じで個性が感じられます。
蒸しが出来て(染料を定着させる為に高温で1時間蒸します)お手元に届く迄、楽しみに待っていて下さいね。


各メディアで取り上げられていた、山口百恵さんのキルト作品集の、発売日を迎えました。

IMG_3915

IMG_3916

金額2000円+税  ですが、内容からはとても良心的な金額だとおもいます。

IMG_3918

今回の百恵さんの作品です
IMG_3917

FullSizeRender



キルトの師である宮谷真知子氏の作品です

IMG_3919
IMG_3920


今回のお店の感じ

IMG_3901

今回、生地をお買い求め頂いた方に付けているレシピの見本のポーチと巾着です。 

IMG_3921

藍、茜、ウコン、もえぎ(藍vsうこん)
草木は色んな色を合わせても、優しい感じに仕上がるので、不思議です。






大和百貨店で今日から始まる キルトフェスティバルin金沢&手仕事展の為に、昨日の正午に着くサンダーバードに乗って金沢入り。駅近くの髙崎屋さんにランチを頂きに。こちらのおかみさんに昨年2度もショップを訪ねて下さったお礼に伺いました。

https://takasakiya-1933.gorp.jp/

IMG_3886

お化粧室には  大好きな花のプリントのペーパーが備え付けてありました。なんか、ほっこり。

IMG_3883

IMG_3884


独りだったので、カウンターで頂いたのですが、奥にはこんなお席も有りました。

IMG_3885

大和百貨店に向かうバスの中からも、高崎屋さんが見えました。お料理も含めて、素敵な時間を有り難うございました。

IMG_3890

そうそう、新大阪から乗車したサンダーバードの向かえのホームに、関空行きのキティちゃん仕様の列車が停車していました。よく見ると、シートの枕カバーにも、キティが微笑んでいました。

IMG_3880









オーストラリア在住の友人が一時的帰国したのに合わせて、名古屋から遠路体験に来られたお2人。この後神戸で宿泊。そこでは、九州から来られる友人とも再会されるそうで、盛り沢山の一日です。

今回の希望
①型紙を選んで藍染をしたい
②マイスプーンを作りたい

型紙を選ぶ事約1時間。今回は藍染なので、餅米で作られた糊を使用します。本来はお米の色をしていますが、生地との同化を防ぐ為に、群青の粉を混ぜているので、糊は青色をしています。

IMG_3818
IMG_3819
IMG_3817

IMG_3820

3時のおやつも、大切な時間です

IMG_3815

一方スプーンに関してはひたすら、たたいて成形していきます

IMG_3693
IMG_3694

お疲れ様でした!

IMG_3700



遠い国から羊の糸が縁あって工房に届きました。どうしてもジャパンブルーに仕上げて欲しいとの依頼で、工房で使っている播磨藍のすくもと、少し混ぜる豆科のインド藍の粉末も確認に来られた上でのオーダーでした。

IMG_3703

脂もぎっしり、虫がついていたりして…

IMG_3713
IMG_3726

まず、脂を落として染められる様にします

IMG_3728

染料が入る様に3工程かけて下処理をします

IMG_3745

データーをとりながら、色を調整します

IMG_3751

水洗いから色止めに入り又水洗い

IMG_3756

お陰様で発色も良く無事に引き渡され、本日午後11時半の飛行機に乗って母国に帰ります。

竹岱亭の屋号のとおり、工房の周りは竹林があります。竹を使って様々な加工をします。IMG_3664
IMG_3661


染め物をする為の伸子を作ったり

IMG_3671

今回は棚や壺の上の蓋を作りました

IMG_3667
IMG_3672
IMG_3673

密かに育てていた苔で、苔玉も…

IMG_3666

↑このページのトップヘ