刺し子ベストを作りたいと相談されて生地の配置を一緒に考えたのが、今年の4月2日でした。県立嬉野生涯大学染色クラブの生徒さんNさん。同じ町内に住んでいらっしゃるので、工房にも来られます。
手持ちの布と自身で染められた木版更紗布を配置して、刺し子デザインも一緒に相談しました。
約ひと月後に、ここまで進みました。お姑さんが大切にされていた古布でしたので、お日さまに透かすと、ところどころちょっぴりほころびが確認出来ました。ほころびの部分に更紗布のきりっぱなしを乗せて補強したら、どんな風になるのかしら?…ワクワク
このひと目刺し子は、「十字花刺し」です。
そして約ひと月後、仕上がりました。ここからどんな風に仕上がるでしょうか。
じゃ〜ん